藤沢SST&第3回学習交流会
2026年2月6日(金)
今回は「100年先も生きるエネルギーが生まれる街」をテーマに整備された「Fujisawa SST(サステナブル・スマートタウン)」を見学させていただきました。住宅・商業施設・福祉施設・教育施設・公園などが一体となった、次世代型のまちづくりについて学ぶ貴重な機会となりました。
はじめに、街全体の仕組みや運営方針、エネルギー循環の考え方について説明を受け、その後実際に街を歩きながら設備や工夫を見学しました。街の中では、防犯や見守りに活用されるカメラや、配送ロボットの導入、車のスピードを自然に抑えるためのS字の道路設計など、人が安全で快適に暮らすための工夫が随所に見られました。また、緑地が多く確保されており、環境への配慮と居住性の両立が図られている点も印象的でした。
防災面では、ベンチの裏にガスコンロが備えられていたり、マンホールが災害時にはトイレとして利用できる仕組みになっていたりと、災害時を想定した設備が整えられていました。さらに、SST内の住宅には太陽光パネルと蓄電池が設置されており、一世帯あたり月額約13,000円相当の発電をまかなうことができるなど、エネルギーの自給と効率的な利用への取り組みを学ぶことができました。
見学後は大学生ボランティアスタッフ同士の学習交流会を行いました。それぞれ調べた内容や、学校で学んでいることについて発表しました。「自律移動ロボット」や「まちの緑化」「食品ロス」などのテーマがあり、新しい知識を得るだけでなく、見学で得られた気づきを共有することで、学びをさらに深めることができました。
今回の見学と交流で得た学びを、今後の出前授業やイベント活動に取り入れ、環境やエネルギー、防災について、より分かりやすく伝えていけるよう活かしていきたいと思います。
(レポート担当:ほたて)


